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群れない、慣れない、頼らない - コンテッサ道

 Daily Life with My HINO!


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2025.4.29 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (99) - ワークベンチのクリーンアップ


 ゴールデンウィーク、大連休で各種メディアも大騒ぎしてるようです。こちらはそのようなものとは一線を引いて、普段通りの生活です。

 午前中は仕事上のパワーポイント資料の整理を進め、午後はせっかくの休みなので、目下すすめてるエンジン制作のためのワークベンチをクリーンアップしました。

 なんと四半世紀ぶりにこのワークスペースを確保しました。この場所に溜まりに溜まった部品や不用物を整理、半分ほどはゴミとし、半分はまだ捨てる勇気が出ません。

 これでシリンダーヘッドの仔細な作業へと勇気が出て来ました。「人生の半分の時間はものを捨てるためにある」とか、ドイツの諺は素晴らしいですね!


2025.4.28 考古学な日々 - 古の部品 (25):ワークス用エンジンの軽量タペット & 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (98) - タペットの選択


 日曜の午後、今回使用のタペットの二つにある傷の修復を試みましたが傷が深く、あらたな解決方法へと進みました。

 手持ちのタペットに画像左上のように軽量化かつオイル穴を増やしたものがあることに気がつきました。壁の厚さが標準 (画像右下) の2mmから1.5mmと薄く、重量は44.3gから44gと10%軽いものです。

 こちらのセットのほうは致命的あるいは内燃機屋での作業が必要となる傷もないのでこちらを使用することにしました。すぐさま、クリーンアップを勧めました。この先、定盤でのダメ押しをするか考えます。
 
 このタペットも南カリフォルニアのOHVエンジンスペシャリストの作品なのでしょう。出来上がりの日野GR100エンジンが楽しみです。


2025.4.27 近所のルーチン・ウオーキング - やっぱり、桜って良いなあ!(再度)


 2週間余り前の「2025.4.9 リベンジ - 今年も近所の桜の定点観測!」の近所の桜のルーチン・ウオーキング、今年は気候の変化が早そうなので新緑のチェックに向かいました。

 昨年は5月に入って、「2024.5.3 近所のルーチン・ウオーキング - やっぱり、桜って良いなあ!(再)」のように新芽を確認しました。今年が1週間早いですが画像のように新たな命が宿っていました。

 やはり、いつものことながら満開の桜も素晴らしいが、新緑全開の新芽もそれ以上に良いものです。

 昨年のこの時期は人生の節目といってもいいでしょうが変化がありました。その時、この新芽の桜の木たちに大いに励まされました。今年もがんばろうと大いにエネルギーをいただきました。ありがとう!

(PS) 「桜の花が散り若葉が出始めた頃から新緑で覆われた時期までの桜の木、またはその様を言う。(wiki)」、「はざくら」だそうでこの言葉を忘れていました!(20250429)


2025.4.26 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (97) - 心機一転!


 2週間前に引っ張り出した古のエンジンヘッドのバルブ周りの構成部品です。

 今日はクリーンアッププロセスの確認&確立のために、画像の部品 - バルブロッカーアームのスペーサ、そして軽合金プッシュロッドを処理してみました。

 もともとポリッシュされて綺麗なので表面の汚れを拭く程度に#3000の50mmパッドで綺麗にし、ピカールで整えました。

 高望みをせず、これで良しとしましょう。全てをこなすには小1日はかかるでしょが楽しいプロセスであります。


2025.4.25 ひさしぶりに近所のマクドナルドで昼食!


 すこしご無沙汰をすると恋しくなるマクドナルドの味、我慢できなく女房と共に「49th Wedding Anniversar」にかこって昼食を摂りました。

 思えば、1970年代初め、日本の銀座3丁目に登場した日本マクドナルド、当時として映画などで視る世界の味だと夢のような場所にも感じました。

 しかし、その後、米国出張で口にした本家アメリカのマクドナルド、例えば、ビックマックの味、量、質すべてにおいて日本のものが貧弱でなんとも寂しく、大いに悔しくも感じたのです。おそらく日本によくある既得権の果ての消費者には差っ引かれた価値にと、今でも見かけますね!

 しかし、今では経営が変わり、グローバルにほぼ同じものを手にして口にすることができるようになりました。そんなことを感じつつ、今日も年寄りも安心して口にできるマックを女房共々楽しみました。


2025.4.18 本日のデリバリー - CRAFTSMAN Speed-Rock....


 先日、メルカリをチェック、偶然発見した「Craftsman Professional USA Bit Set Speed-Lok Quick Connector Drill Driveです。

 売主は単に「CRAFTSMAN ドリルビットセット 7本」とだけあり、ひょっとしたら本当の名称や使い方を知っておられたかは不明です。

 いずれにしろ、欲しかったツールで、新品ではありませんが綺麗な状態でラッキーでした。

 使い方は、YouTubeで「Craftsman Speed Lok Review Tool Drill & Driver How To w Memphis J」にありました。日本では、あまり知られてないお手軽便利ツールかもしれません。


2025.4.14 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (96) - ディストリビュータ・ポイント


 先のブログにあるディストリビュータのポイントに興味あることを発見しました。原理原則の世界です!

 画像のようにポイントのコンタクト面の状態、「マイナス」とある固定側 (ここでは接地側) の面に突起のようなものができているコトです。

 これ何かというと、50〜60年前では普通に診断されてたことで、この突起面が固定側、あるいは稼働側 (画像では「プラス」) なのかで例えば、コンデンサーの容量を判断できるのです。

 座右の書である「最新 自動車整備全書 著者:門馬 孝吉」によれば、「コンデンサの容量が大きすぎる」だそうです。ここでコンデンサの容量を確認したくなりました!


2025.4.13 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (95) - バルブロッカーアーム&ブロック/タペット/プッシュロッドなど


 バルブロッカーアーム&ブロック/タペット/プッシュロッドなど、昔使用したものを今回の作業に向けて整理しました。数十年ぶりです。

 おのおのディールングのクリーンアップを始めます。結構、神経をすり減らす作業でしょうが、おそらくとても楽しいプロセスだと思います。

 コンテッサの欠点であるオイルの流れを改善したタペットや軽量化した軽合金プッシュロッド、どれも60年前の南カリフォルニアのOHV V8 エンジンのスペシャリストの作品です。

 出来上がりのオイルの流れやメカサウンドを想像すると誇大妄想モードに入ってしまいます!


2025.4.12 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (94) - ディストリビュータ


 新しいエンジンの点火システム、一応、目標はロックオンしています。昨年来、必要な構成部品も徐々に購入を進めています。

 今日は、最終目標の前々段として、オーソドックスなメカニカルな点火システムに手をつけました。このアッシー自体はだいぶ前にメカニカルガバナーなどバラしてクリーンアップしたものです。

 稼働時は阪神のフルトラを使用していました。数年前、オールドスクールを経験したく、オリジナルのポイント式を入れていました。

 最終目標のイニシャルステップとして、ポイント式から最近のIC式点火モジュールにと、バラしてベストな取付手順を検討しました。原理原則を踏まえ、行けそうですね!


2025.4.9 リベンジ - 今年も近所の桜の定点観測!


 毎年、生きる勇気をいただいている近所の桜、三日前の6日のブログのように「全開」と言えないようなものたらない咲き加減でした。

 案じて今日、再度、同じ場所にいってみました。どうでしょう、昨年同様、見事に全開していました。

 これで安心しました。ありがとうございます、とお礼を述べ、例年通りの他の桜コースに足を延ばしてみました。同じように綺麗に開花していました。

 桜リベンジの近所のいつものウォーキングでした。自然は大したもんだといつもながら感じ、勇気をいただきました。


2025.4.6 今年も近所の桜の定点観測!


 今年が夏日になったかと思うと、冬日に戻ったような陽気、近所の桜はいつ満開になるのかとウオーキングコースに入れてチェックしてました。

 数日前はまだ咲ききれない感覚、この寒さではタイミングを逸するのではと心配、そしてこの日、画像のような咲き具合でした。ただ、昨年のように全開の満開ではなく、ちょっと可哀想で残念な気もしました。

 このまま、新緑を迎えるのでしょう。昨年は大いに勇気つけられた桜の木の生き様でした。今年は、こちらから頑張ってネと、お互い、励まし合いました。桜の木との会話を楽しみした

参考:2024.4.8 近所のルーチン・ウオーキング - やっぱり、桜って良いなあ!


2025.4.5 公道復帰10年、経年劣化修復プロジェクト (93) - シリンダーヘッドのクリーンアップ


 今週末もシリンダーヘッドのクリーンアップ、排気側の手のついてない部分を中心に進めました。

 ワンオフもののシリンダーヘッド、かなり粗い造り、排気側が顕著なのです。全体のバランスが重要です。

 例によって、リューターのフラップ、スコッチブライト、ブラシなど使用、そしてポーティング済みの排気ポートも表面をフラップでクリーンアップ、最大はエキパイのスタッドボルトの修正です。やはり処理後は気持ちのよいものです。

 全体感がイマイチ、シャープさというか切れ味がない!もう一回手を入れる必要を感じました。なかなか、先の見えない時間軸です!


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